主な研究発表内容
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クミスクチンエキスに高含有のロズマリン酸を確認

ファイトケミカル研究会(SRPC)では産学協同研究の一環として、かねてより委託研究並びに共同研究を行ってきているが、このほど渇ォ縄発酵化学、沖縄県工業技術センターと共同で進めてきたクミスチン(薬草茶)のエキスに、有効成分ロズマリン酸が高濃度に含有されていることを確認、発表した。

薬草茶として知られるクミスクチンは、インド・マレーシア原産のシソ科の低木多年草で、カリウムを多く含み、体の水分代謝を促進することが知られ、沖縄では全草を古来お茶として利用しており、急性腎炎(ネフローゼ)、慢性腎臓炎、高血圧、糖尿病、神経痛、リウマチ、関節炎への効果や利尿作用があるされてきた。

今回の共同開発では、沖縄県工業センターが有効成分抽出の技術開発を担当し、血糖値抑制や糖尿病の治療と予防に役立つ有効成分のロズマリン酸を高能率で抽出することに成功した。

クミスクチンエキスは、ロズマリン酸の含有量が高い素材として食品やし添加物に利用でき、近年症例の多い高血圧、糖尿病のほか腎臓炎、肝臓炎、尿道結石といった各種疾病の予防効果が期待されている。同センターと技術移転の契約をした渇ォ縄発酵化学は、独自の造粒技術を活かした商品化に成功しており、第2弾として花粉症予防のカプセルの商品化を急いでいる。

クミスクチンエキスの利尿作用

クミスクチンエキスの利尿作用

クミスクチンエキスの血圧降下作用

クミスクチンエキスの血圧降下作用

(データ:渇ォ縄発酵化学研究開発部)

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